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第17回小倉橋フォトコンテスト入賞作品

城山商工会青年部

青年部長賞「夕闇迫る」沖 久典様

コンテストの主旨に沿った素直な写真である。上空が夕暮れを反射して染まり、新旧小倉橋のライトアップが映し出された川面手前に石を配置したことで前景が締まった。灯籠流し中止が無念な作品。

神奈川新聞社賞「オリンピック街道に輝く光」小池 久男様

小倉橋周辺の地形や建造物を熟知して作画。新小倉橋を奥に配し空中に浮かんでいるようだ。旧小倉橋から手前に延びる道路が延びて迫力がある。道路壁のロードレース垂幕も計算して配置。

技術賞「城山のダブルブリッジ」竹端 榮様

淡いライトアップの光が当たった橋のアーチ部分を大胆に弓型に加工し、画面上部に十分に光が当たった新小倉橋を配して奥行きを出した。デジタルカメラの操作、機構を熟練で完成した作品。

実行委員長特別賞「夏の行事と星空と」天池 信夫様

平地の星座撮影は空気が澄んだ秋から冬が適しているが、敢えて夏の夜空で挑戦して実った作品。長時間露光をすると明るい部分が白飛びするが、適性露出で夜の橋や川面が輝いている。

審査委員長特別賞「彼岸花の咲く頃」内藤 賀三様

応募作品の多くは小倉橋や相模川、ライトアップした橋などであるが、日照りの日の日常をさり気なく写しとった作品だ。奥に小倉橋を入れて場所を説明、手前の咲き始めた彼岸花がアクセントとなった。